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2013年4月22日

虫歯も歯周病も、本来「まれ」な病気なんです

院長あいさつ

虫歯も歯周病も、本来「まれ」な病気......こんなことを言うと、驚く人もいるかも知れませんね。というのも、歯も骨も硬い組織(硬組織)ですから簡単には影響が出ないからです。

ではなぜ、皆さんが虫歯や歯周病になってしまうのでしょう?その大きな理由の一つとして、歯磨きが疎かになってしまっている、ということが上げられるかと思います。

実際、1回の食事の後の歯みがきは30分くらい磨かないと完璧な予防にはなりません。加えて、歯にこびりついた歯石は、歯科衛生士が専用の機械を使い定期的にクリーニングしないと取れないのです。

そのため、当院では皆さんが虫歯・歯周病の心配をせず過ごせるように、「予防歯科」の周知・徹底に努めてきました。

これからも、予防歯科を徹底することで、患者さまとともに、笑顔を創造できる歯科医院であり続けたいと思っています。

基本、歯は抜かない、残す

院長あいさつMI治療(ミニマル・インターベンション)ってよく言われてるのですが、できるだけ「低侵襲」の治療を目指しています。要はできるだけ、削らず・抜かず、残すという考え方ですね。

というのも、昔は虫歯があったら金属をかぶせました。その中で、虫歯以外に金属が詰めやすいよう、それに合わせて大きく削ってしまうということがありました。

しかし、歯は一度削ると元に戻ることはありません。ですので、できるだけ削らないような治療が最近では主流となっています。

たとえば、最近では白いプラスチックの歯がかなり進化しています。また、昔は削ったけど、今は削らなくても大丈夫という歯もあります。ですので、当院でもそうした考えに乗っ取った治療を行なっております。

生涯自分の歯で過ごす為に

院長紹介日本の歯科医療は、欧米にくらべ10年遅れているといわれています。その原因は、患者さまも私達歯科医師側も『対処療法の繰り返し』に満足しているからです。

虫歯になったら削って詰める。痛くなったら神経をとる。歯を失ったら入れ歯やインプラントを入れる。こんな繰り返しの治療を続けるだけなら、患者さまの口腔内は良くなるどころかどんどん崩壊していきます。

大切なのは、「なぜ」虫歯になったのか?「なぜ」歯周病が進行したのか?「なぜ」歯を失うことになったのか?と原因をつきとめる事です。『なぜ』の部分が解明されると、対策をたてることができます。

口腔内のトラブルの原因は、虫歯、歯周病、咬合力に医原性(不適切な歯科治療)の4つです。ただ患者さまのリスク(病気になりやすさ)は千差万別です。表面的な原因は、虫歯や歯周病ですが、その後押しを、過大な咬合力や医原性の問題が隠れています。

例えば虫歯が出来た原因を考えずに詰め物を入れた時に、咬合力が原因になっている場合は、短期間に脱離したり、歯牙の破折や神経症状を起こす事になります。治療後も、継続的な管理が必要になります。

リスクは不変ではなく常に変化してゆくのです。ですから、患者さまの虫歯や歯周病も原因を追求し、継続的にリスクを診断する必要があるのです。長期間継続的に患者さまと関わり、リスクを追求し、そこから導き出された治療、メンテナンスをすることで、患者さまに誠実で確実、良質な歯科医療を提供できると私達は考えています。

プロフィール

院長紹介医療法人仁泉会 近藤歯科医院/院長:近藤保麿
出身大学:大阪歯科大学

メンテナンスであなたの歯を守ります

メンテナンス

厚労省発表の平成23年歯科疾患実態調査によると、80歳で20本以上歯が残っている人は日本では約38%。過去の調査(平成5年10.9%、平成11年15.3%、平成17年24.1%)と比較すると、大分歯に対する意識が高まっていると思われます。

しかしメンテナンスがあたりまえのように行われている北欧(受診率は約90%~95%)では、約80%の人が20本以上の歯が残っているというデータがあります。そういった意味では、まだメンテナンスに対する意識が十分でないと思われます。

歯がなくなる原因の大部分は虫歯と歯周病です。このことからもメンテナンスは虫歯、歯周病を防ぐ強力な武器と言えるでしょう。

当院では治療後のケア・メンテナンスを重視しています。虫歯リスクテストや精密レントゲン撮影などから、口腔内の状態を患者さまご本人に理解して頂き、患者さまに合わせて虫歯予防・歯周病予防の為の定期的なメンテナンスメニューをを提案・実施していきます。

虫歯・歯周病にならないためのケア


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